フリーランスエンジニアの孤独対策|リモート中心でも心身を崩さず働く方法

フリーランスエンジニアのメンタル・健康管理

フリーランスエンジニアが孤独を感じやすいのはなぜか

どうも!ともすけです。フリーランスエンジニア歴8年で、普段はWeb系システムのバックエンド開発をしています。
今回は、フリーランスエンジニアの孤独対策について書いてみます。

フリーランスは自由な働き方です。
通勤がなかったり、働く場所を選びやすかったり、自分のペースを作りやすかったり。そういう良さはたしかにあります。

ただ、その一方で、実際にやってみないと見えにくいしんどさもあります。
そのひとつが、孤独です。

特にリモート中心で働いていると、1日ほとんど誰とも話さない日が普通にあります。
会社員のころには当たり前だった雑談や、ちょっとした相談の機会がなくなって、気づかないうちに気分が沈んだり、生活が乱れたりすることもあります。

僕自身、最初は「一人のほうが気楽でいいな」と思っていました。
でも、その生活が長く続くと、じわじわ効いてくるものがあるんですよね。

この記事では、フリーランスエンジニアが孤独を感じやすい理由と、その対策について、実体験も交えながら話していきます。
最近なんとなくしんどい人や、働き方は悪くないのに気分が安定しない人の参考になればうれしいです。

フリーランスエンジニアの孤独対策の結論

先に結論を書くと、フリーランスエンジニアの孤独対策で大事なのは、仕事以外の場所で人とのつながりを持つことです。

特に、毎日リモートで働いている人ほど、意識して「所属先」を作ったほうが心身は安定しやすいと思います。
僕自身は、スポーツスクールのような、ゆるく続けられる場所がかなり合っていました。

別に大きなコミュニティに入る必要はありません。
「行けば誰かがいる場所」がひとつあるだけでも、かなり違います。

フリーランスエンジニアが孤独を感じやすい理由

業務委託は仕事上の人間関係が薄くなりやすい

会社員のころは、同じ部署の人や上司、他部署の人など、良くも悪くも人との接点があります。
でもフリーランスになると、その関係はかなり薄くなります。

案件単位で関係が終わることも多いですし、長く入っている現場でも、業務委託という立場上、どこか外側にいる感覚が残ることがあります。
チームで働いてはいても、「完全にこの組織の一員ではないな」と感じる場面は少なくありません。

この感覚は派手ではないですが、積み重なると意外としんどいです。

リモートワーク中心だと生活が単調になりやすい

リモートワークはかなり快適です。
僕も通勤がないのは大きなメリットだと思っています。

ただ、その快適さのぶん、生活の変化や刺激は減りやすいです。
毎日同じ部屋で、同じ画面を見て、同じような時間を過ごす。外に出ない日が続く。
そうなると、仕事と私生活の境目もぼやけやすくなります。

フリーランスは悩みを相談しにくい

フリーランスは、自分で判断して、自分で責任を持つ働き方です。
それは魅力でもありますが、悩みを抱えたときに、気軽に話せる相手がいない状態にもなりやすいです。

会社員ならちょっとこぼせるような悩みも、フリーランスだと飲み込みがちです。
そういう小さい我慢が積み重なって、孤独感につながることがあります。

フリーランスの孤独を放置するとどうなるか

メンタルだけでなく生活習慣も崩れやすい

孤独は、メンタルだけの問題ではありません。
人との接点が減ると、食事、睡眠、運動などの基本的な生活習慣も崩れやすくなります。

誰にも会わないなら身だしなみは適当でいい。
外に出ないから食事も適当でいい。
少し飲みすぎても問題ない。
そういう小さな乱れは、積み重なると体調や集中力に影響してきます。

自分の不調に気づきにくい

これが厄介なところです。
仕事が回っているうちは、自分では問題ないと思いやすいんですよね。

でも実際には、休日に何もする気が起きないとか、気分の浮き沈みが増えるとか、少しずつズレが出てくることがあります。
フリーランスは自由度が高いぶん、自分を整える仕組みを自分で作らないと、生活のほうから崩れていきやすいと思います。

フリーランスエンジニアの孤独対策は「仕事以外の所属先」を持つこと

どこにも属していない状態は思ったより不安定になりやすい

フリーランスになると、「会社に縛られない自由」が強調されがちです。
でも実際にやってみると、自由と孤立はかなり近いです。

「この時間に行けば誰かがいる」
「軽く挨拶する相手がいる」
それだけでも、気持ちはかなり違います。

所属先は仕事でなくてもいい

ここは大事なところですが、その所属先は仕事でなくても大丈夫です。
勉強会でもいいですし、趣味の集まりでもいいですし、地域の活動でもいいです。

その中でも、僕はスポーツスクールのような場所はかなり相性がいいと思っています。
体を動かせて、人とも自然に接点ができて、しかも無理なく続けやすいからです。

フリーランスエンジニアとして実際に働いて感じた孤独

毎日リモート、業務委託という働き方は思ったより孤独だった

僕自身も毎日孤独を感じていた時期がありました。
仕事はあるし、収入もある。周りから見れば順調だったと思います。

でも、自分の中ではどこか孤独でした。
誰とも揉めていないし、案件も回っているのに、なんとなく気分が晴れない。
今思うと、あの感覚をもっと早く言葉にできていればよかったなと思います。

当時はそのしんどさをうまく処理できず、お酒を飲みすぎて体調を崩したこともありました。
単に飲みすぎたというより、生活の中に人とのつながりや気分転換が足りていなかったんだと思います。

週2回のテニススクールが孤独対策としてかなり良かった

今は週2回、テニススクールに通っています。
これが、自分にとってかなり大きかったです。

学生時代にテニス部ではありましたが、ほぼ幽霊部員だったので、実力的にはかなり素人に近いです。
それでも十分楽しめています。

うまいかどうかより、定期的にそこへ行って、体を動かして、少し話す。
その積み重ねが、思った以上にメンタルの安定につながりました。

30歳を超えてからあらためて感じるのは、体を動かすことと、人とゆるくつながることはかなり大事だということです。
一人で働く時間が長い人ほど、意識して生活に入れたほうがいいと思います。

フリーランスエンジニアが孤独対策をするときの注意点

無理に人脈作りをしなくていい

孤独がつらいからといって、いきなり交流会やビジネスコミュニティに飛び込む必要はありません。
そういう場が合う人もいますが、逆に疲れてしまう人も多いと思います。

孤独対策は、自分を追い込むためではなく、自分を整えるためにやるものです。
無理にキラキラした場へ行かなくても大丈夫です。

会社員のほうが合う人もいる

これは正直に書いておきたいです。
孤独がかなりしんどくて、自然な所属感が強く必要な人は、会社員のほうが合う場合もあります。

毎日誰かと顔を合わせて、チームの中で働くほうが安定するなら、その選択はまったく悪くありません。
フリーランスか会社員かより、自分が健やかに働けるかどうかのほうが大事です。

フリーランスエンジニアの孤独対策として具体的にやること

まずやることは週1回の予定を固定で入れること

最初にやるなら、これが一番いいと思います。
週1回でいいので、仕事以外の予定を固定で入れてみてください。

ポイントは、「気が向いたら行く」ではなく、最初から予定として入れておくことです。
少し気分が落ちているときほど、自由な予定は後回しになりやすいからです。

スポーツスクール、ジムのレッスン、習い事、地域の集まり。
内容は何でもいいですが、毎週同じ曜日・同じ時間に行けるものが続けやすいと思います。

次にやることは運動と人との接点をセットで考えること

個人的には、孤独対策としては、軽く体を動かせる場がかなりおすすめです。
運動は気分転換にもなりますし、睡眠にもいい影響が出やすいです。

そこに人との接点が自然に入ってくると、生活全体が少し整いやすくなります。
テニススクール、フットサル、ヨガ、ランニングサークル、ボルダリングあたりは候補にしやすいと思います。

無理にやらなくていいこともある

最初から友達を作ろうとしなくて大丈夫です。
顔見知りができるくらいでも十分ですし、合わないコミュニティに我慢して通う必要もありません。

孤独対策は、正しさより相性のほうが大事です。
自分が無理なく続けられる形を探していくのがいいと思います。

まとめ|フリーランスエンジニアが孤独を防ぐために大事なこと

この記事のポイントは以下の通りです。

  1. フリーランスエンジニアは、リモートワークや業務委託という働き方の性質上、孤独を感じやすい
  2. 孤独を放置すると、メンタルだけでなく生活習慣や体調にも影響しやすい
  3. 対策としては、仕事以外の所属先を作り、人との接点と運動を生活に入れるのが現実的で続けやすい

フリーランスの孤独は、気合いで何とかするものではないと僕は思っています。
働き方の特徴として起こりやすいものだからこそ、先に対策しておくことが大事です。

自由に働き続けるためには、仕事だけでなく、自分の心身が安定する仕組みも必要です。
まずは週1回でいいので、仕事以外の居場所をひとつ作るところから始めてみてください。

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